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■ 簡単に個別記事に飛べるようTOY ROOMなるものを作ってみました。 リンク先は多分あってると思います

S.H.フィギュアーツ (真骨彫製法) 仮面ライダーW リペイント 

S.H.フィギュアーツ (真骨彫) 仮面ライダーWが発売されましたー!

早くも2巡目?仕切り直し?なんて思っていましたが、バージョン1ともいえるサイクロンジョーカーの発売って2010年なんですよね。
時が経つの早すぎ、6年があっという間すぎてビビる。


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ということでパッケージ。


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んでもって中身。
造形のレベルが数段アップしてます。初期のは初期のやつでそれなりに気に入っていたはずなんだが…

しかし、いくら造形がよくても気になるのが色。
サイクロンサイドの緑が濃く、光の当り方によってはメタリック感が薄れベタなグリーンのように見えます。
そう感じるのは他の方も同じようで、購入直後からリペイントされる方もチラホラ。
先に手を動かした方々に続けとばかりに私も仮面ライダーWのリペイントをしたいと思います。





ではレッツリペイント!






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終了~


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使用したのはMr.カラーのGXメタルイエローグリーン。
これをガイアノーツのメタリック用溶剤、メタリックマスターで希釈しエアブラシで塗装。

メタリックマスターというのはメタリックやパールの粒子を分散させ、色をムラなく定着させることができる (らしい) 薄め液。
基本的にエアブラシでの塗装で効果が発揮されるということですが、筆塗り用の溶剤としても使用可能だそうです。
筆塗りの場合、溶剤の揮発が早く塗料がすぐにダマになってしまうため、こまめにメタリックマスターを足す必要があるとのこと。


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こんな感じになりました。


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塗装前と比較


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いいんじゃないかな。

ガイアノーツのメタリックマスターとMr.カラーは相性が悪いとか言われていますが、その辺の効果のほどはどうなんだろう?
少なくとも肉眼で見る限り、メタリックの粒子が上手く散って綺麗な発色になっているのですが。
ただ下地の処理をしっかりしていないので、もともとあった塗料のダマや小傷を拾ってしまっているのが痛い(´・ω・`)


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色の確認をするのに画像検索をするも、探せば探すほど正解の色味が分からなくなる困ったメタリックグリーンですが、
私が持っている仮面ライダーWのイメージに相当近いカラーになったので大満足 (結局DVDで確認)
何が凄いってリペイントするのにMr.カラー メタルイエローグリーンを1番最初にチョイスした人ね。
調合して色を作る必要がないのもイイね!お手柄だぜ。

しかし真骨彫 仮面ライダーWの一発目から色でかましてくれるとは…
他フォームが発売されるかどうか分かりませんが、ルナやトリガーの色味に一抹の不安を覚えるのは私だけでしょうか。




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魂ウェブ商店限定 仮面ライダーX&クルーザーセット 

目指すはゴッドの悪の城
レッツゴークルーザー大平原
白い弾丸クルーザー♪


魂ウェブ商店限定で発売された 仮面ライダーX&クルーザーセットのご紹介です。
(受注期間:2015年3月24日~2015年5月31日迄、2015年8月20日から発送開始)

魂ウェブにて発売になった仮面ライダーXの愛車 「クルーザー」 ですが、単品版とセット版の2種が発売されました。
セット版の商品内容は名前が示すとおり、クルーザーと仮面ライダーXがセットになったものとなっています (そのまま)
仮面ライダーXは以前に一般発売されたものを持っているので、バイクの単品版でもじゅうぶんではあったのですが、
ボディの色味がより劇中 (自分のイメージにも) に近くなったのに惹かれセット版を購入!
またしてもバンダイの罠にしてやられました… おぉ、おぉぉ、お、おのれー(笑


パッケージ
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イラスト風なあっさりとしたデザインのパッケージです。


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裏面


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中のブリスターは2段重ね。
上段は仮面ライダーX本体、マフラー、各種ライドル、クルーザー本体、クルーザに関連する付属品が収められています。


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ブリスター下段にはXライダー用の交換用手首、ロングポール、ライドロープが収納。



■仮面ライダーX
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カラーリングが異なるのみで、先に一般流通で販売された仮面ライダーXと変わりありません (付属品なども一緒)
ということで、詳細な紹介は省略いたします。

以下に単品版のレビュー記事がありますので、よろしければ参考にしてください。
【記事リンク」・ S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーX


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カラーリングの比較
左が仮面ライダーX単品版、右が今回のクルーザーセット版になります。

やはり個人的に水色、水色したものよりもグレーのカラーリングのほうがXライダーらしくて好きです。



■クルーザー
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デコレーション具合が絶妙で子供のころから本当に好きなバイクでした。
このプロペラのサイズを一歩間違えると超神ビビューンの各マシーンのような面白(?)デコレーションバイクに…


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フロントカウル、ライト部にはクリアパーツが使用されています。

クルーザーで大きく目を引く装飾がフロント両サイドに備え付けられたターボプロップエンジン。
その先端部に付いているプロペラは軽く息を吹きかけるだけでクルクルと回転する芸の細かさ。
ボディへと繋がっているパイプは硬質パーツとなっています。


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後部のターンスクリューに備え付けられたスクリューも回転させることが可能!
こちらは硬めに取り付けられているので、息を吹きかけるくらいでは回転しません。
細かなところまでよく再現されていると思います。


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バイクでお馴染みのギミック、ハンドルと連動したタイヤ、可倒式スタンド、リアサスペンションの浮き沈み、タイヤ転がしは健在。


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付属品
支柱ジョイントパーツ、後輪用スタンド

※支柱ジョイントパーツは別売りの 「魂STAGE ACT.4」 に対応。


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支柱ジョイントパーツは車体底面へ取り付けます。


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魂STAGEと併用することでウイリーやジャンプシーンなどのアクションポーズを再現することが可能になります。


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うんうん、いい組み合わせだ!


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Xライダー搭乗。
無理なく自然なポーズで搭乗させることができますね。


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199X年・・・

世界は核の炎に包まれた









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ひゃっはー


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おしまい!


私が散々レビューをサボっている間にもバイクの商品展開は着々と進んでいるようで…(汗
ついに念願のクルーザーを手にするという夢が叶いましたー!

欲しかったモノの商品化も、いざ手にしてみると期待値を高く持ちすぎた反動で意外とガックリ…ということが少なくない中、
今回のクルーザー商品化はガッカリ感も少なく、ただただ満足!
昭和ライダーの中においてデコレーションの多いバイクになりますが、細かな装飾パーツまでしっかりと再現されており非常にナイス。
手抜き感じることのない出来になっていると思います。

同シリーズのバイク玩具では予備のハンドルグリップが付属するのが当たり前のようになっていましたが、
今回のクルーザーはグリップ部の取り外しは不可、そのため予備のグリップも付属しておりません。
転倒させたとしても、フロント両サイドのターボプロップエンジンがブロックしてくれるのでそう簡単に破損したりはしないと思いますが、
いささか心配なところではあります。 バイク搭乗時の取り付けのときに壊しちゃうとか。
まぁ、そこは大人な扱いをしてくださいということでしょうか?
買いなおしが難しい限定品でもありますし取り扱いには気をつけたいところですね。


いやぁ、これで残る昭和7人ライダーのバイクはカブトローだけですねー。
楽しみに商品の到着を待ちたいと思います (まだ注文していませんが / 笑)



魂ウェブ商店限定 仮面ライダーX&クルーザーセットでしたー。




魂ウェブ商店限定 S.H.フィギュアーツ 白いカラス 

雷鳴に似た爆音は 死神の歌う子守唄~♪

『人造人間キカイダー』 に登場するライバルキャラ、ハカイダーの愛車である白いカラスが魂ウェブ商店より発売されました!
(受注期間:2014年8月22日~2014年11月3日迄、商品の発送は2015年2月18日からとなっています)


パッケージ
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S.H.フィギュアーツ キカイダーシリーズでは既にお馴染みともいえる、お洒落なイラストが描かれたパッケージ。
このシリーズのパッケージデザインは本当に素朴で素晴らしいですなー。


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装飾過多になりがちな特撮ヒーロー番組のバイクおいて、ここまでシンプルなデコレーションというのも珍しい。
白いカラスのシンプルさを超えるのはライダーマンマシンくらいでしょうか。

左右のフロントフォークに備え付けられたサタンポッドとカラーリングを除けば、本当にただのバイクフィギュア。
ベースとなっているのはカワサキの名車 「マッハIII 750-SS(マッハIV)」


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シルバーで統一された車体がカッコいい!


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タンク、シート、フロントフォーク、エンジン、マフラー、ホイール等々、異なる色のシルバーが使用されているので、
統一されたカラーリングながらも単調さはありません。

本体のギミックはバイクフィギュアではお馴染みのもの。
・ハンドルと連動したタイヤの左右可動
・可倒式サイドスタンド
・後輪サスペンションの上下可動


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メーターの前部とタンクには数少ないデコレーションである 「×」 のマークがモールドにより再現されています。
「×」 マークのシルバーの色味が変えられているのも嬉しい!
メーターの文字盤はシールによる再現です。


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フロントフォークにはサタンポッドと呼ばれるミサイルポッドが装備されています。
テールランプやウインカーはクリアパーツ仕様、実車さながらの濃い目のクリアパーツが素敵です。
エンジン1つ取ってみても部位によってカラーリングに違いが見られます、いい仕事をしていると言わざるを得ませんね。
キャブレターの細かな造形も素晴らしい。

エンジンから伸びた3本マフラーのシビれるようなカッコよさがたまらん。


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付属品
後輪用スタンド、予備ハンドル(左右)、ハカイダー用ハンドル持ち手×2

バイクアクション用の魂STAGEジョイントは付かないのね(´・ω・`)


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ほかに白いカラス用のシール台紙が付属。


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シールを貼る部分はタンク(左右)、サイドカバー(左右)、ジェネレーターカバー、クラッチカバーの計6箇所。
サイドカバー用のエンブレムシールは 「MACH III 750」 となっています。 個人的に750-SSはマッハIVと呼びたい。


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ハカイダーと。
専用マシン&持ち主という並びは善悪のキャラ問わず心躍りますなー


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無茶な姿勢をとらせることなく搭乗させることができます。

ゲーッ!シールを貼る前の画像ダー


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…気を取り直して

ハカイダーと。
専用マシン&持ち主という並びは善悪のキャラ問わず心躍りますなー


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初期のS.H.フィギュアーツ バイクと比べても細部の造りが徹底されていますし、出来に関しては文句なしでー。
最近発売されているバイク類との比較だとケーブル類が再現されていなかったりもするのですが...
とにもかくにもハカイダー&白いカラスの組み合わせが痺れるほどイカすので大満足です!
もう少し安く!そしてシールの予備をもう1枚ほど欲しい!要望はそれくらい(笑

キカイダー01、ギルハカイダーが届くのを待ち遠しく思う中、S.H.フィギュアーツのキカイダーシリーズに続報がきましたね。
ギルハカイダーに続き レッド、ブルー、シルバーハカイダーの発売も決定したそうで、そちらもまた楽しみな展開です。
ハカイダー4人衆の残り3人分のバイクも期待してよろしいのかしら?


と、そんなワケで今後の発売も気になるハカイダー4人衆のバイクについてちょっと調べてみました。

まずはギルハカイダーの乗っているバイクですが、これは 「白いカラス」 からサタンポッドを外したもの。
つまり今回、S.H.フィギュアーツで発売されたバイクと同じベース車 マッハIII 750-SS (個人的にはマッハIVと呼びたい)
これは車種確定で問題なし (多分)

では残り3人が乗っているバイクは?ということなのですが3台のうちの1台はディスクブレーキ、2台はドラムブレーキのようです。
マッハシリーズでディスクブレーキが採用されているのは750-SS (マッハIV) と500-SS (マッハIII) のどちらかになるのですが、
シート、サイドカバー、マフラーの形状から察するに500-SSではないかと推測(多分)

ということで残り2台。
マッハでドラムブレーキが採用されているのは250-SS (マッハI) 、 350-SS(マッハII) になります。
残り2台のうち1台はサイドカバーに燦然と輝く350のエンブレムが付いているのが確認できたので、文句なしに350-SSでよし(多分)
残った1台が250-SSか350-SSのどちらかということになるのですが、確証を得られるような情報は見つかりませんでした。

まとめるとハカイダー4人衆のバイクは 「750-SS」 、 「500-SS」 、 「350-SS」 、「250-SS / 350-SS」 の3 or 4車種。

・ギルハカイダー (750-SS)
・レッドハカイダー (500-SS)
・ブルーハカイダー (350-SS)
・シルバーハカイダー (250-SS / 350-SS)

私が確認できたのは上記のとおりの組み合わせ。 確定とまでは言い切れませんがご参考までに。
(参考:宇宙船文庫 人造人間キカイダー キカイダー01 / 朝日ソノラマ)


S.H.フィギュアーツでハカイダー4人衆のバイクが発売されることになっても、実車ベースの細部違いは再現されないと思います。
(今回の白いカラスからサタンボッドを外したギルハカイダー用バイク、カラーリングのみ変更した3人衆用バイクとか)
いずれにせよハカイダー4人衆をバイク込みで飾りたいと考えている人は、破壊部隊貯金をしておいたほうがいいかもしれませんね。


S.H.フィギュアーツ レッドハカイダー / ブルーハカイダー / シルバーハカイダー3体セットの予約はこちらから。
受注期間は2015年2月20日~2015年4月30日までとなっておりますので、ご注文お忘れのないようにー

【外部リンク】・東映ヒーローネット


そんなこんなで少々、横道にそれてしまいましたが魂ウェブ商店限定 S.H.フィギュアーツ 白いカラスでした。