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S.I.C. Vol.56 仮面ライダークウガ 

固定モデルから可動モデルとなったS.I.C.初期の頃に、竹谷隆之氏が原型を手懸けたクウガが発売されましたが、
可動や換装方法など大きく進化した今、10年の時を経て再び仮面ライダークウガが発売される事となりました。

原型 安藤賢司氏


パッケージ
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渋いパッケージでカッコいいです。



■仮面ライダークウガ マイティフォーム
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体の線が細く、凶悪そうな面構えにアレンジされた竹谷版のクウガと比べるとガッシリとした体系。
顔つきなどはガラッと風貌が変わるほどのアレンジはなく、大人しめなアレンジにとどまっています。

ホビージャパン誌で連載されている S.I.C. HERO SAGA では小沢澄子が未確認生命体第4号を模して開発した、
はじめての特殊強化装甲システムという GENARATION 1 なるものが作例と共に登場しましたが、商品化にあたっては
GANERATION 1 を 模して、このクウガを製作された形になりますね。
非常に似た雰囲気になっているので HERO SAGA 的にも違和感のないアレンジになっています。


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原型師のアンドリューは、アゴを引けないようにする事に何かこだわりでも持っているのでしょうか?
ここ最近発売されたものと一緒でアゴを引く事ができず、いまいち格好がつきません。

アレンジの好みの問題になりますが個人的には、もう一回り肩のアーマが小さくても良かったなと。


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クウガ マイティフォーム関連の付属品
開き手×2、サムズアップハンド、ポーズ用ハンド 以上!

ハンドパーツの甲の部分に凹穴が設けられていて、手甲パーツも差し替えるようになっています。
手首の交換時には手甲のパーツも取り付ける必要があるので、ちょっと面倒くさい。


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ヒジに無理な隙間ができる事もなく腕を曲げる事ができます。
ですが、その隙間ができないようにするための処理か、前腕の太さが関節部分に近くなるにつれ薄くなりエグれて見えます。
この腕の造形に物凄い違和感を感じます。


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しかも前腕がやたらと太く造形されているので余計に変な違和感が…
ヒジ関節周辺の薄さと、太すぎる前腕が互いの悪い部分を強調しあってしまっているのでしょうか。
この前腕から上腕へかけてのラインの流れ具合は相当、気色が悪いと思います。

昔、サッカーの試合中にファウルを受けて骨折した後輩の腕がこんな感じで浮腫んでいましたが。
この前腕の太さは完全に腕のバランスを崩壊させているかと…


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可動に関しては、竹谷版クウガとは比べ物にならないくらい進化しています。



■仮面ライダークウガ アメイジングマイティ
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アメイジングマイティ関連一式
ボディアーマー、アメイジングマイティ用バックル、前腕パーツ×2
手甲パーツ×2、ヒザパーツ×2、マイティアンクレット×2


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前腕パーツを差し替え。
手首パーツにアメイジングマイティ用の手甲パーツを取り付け。


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ヒザパーツ、マイティアンクレットをそれぞれ差し替え。


ボディパーツとバックルを交換してアメイジングマイティ完成!
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ボディアーマーは、竹谷版クウガのかぶせにくく外れやすいガワの交換方式と違いカッチリ綺麗におさまってくれます。
マイティと大きく形状が違うのはマイティアンクレットくらいなので、換装後の可動域に変化はなし。

竹谷版クウガで東映ヒーローネット 500人抽選販売、ホビージャパン 100名プレゼントという鬼仕様でのみ展開された、
アメイジングマイティが、よもやこのような形で手に入るとは。
でも、何でアメイジングマイティ?


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各所アップ。



■ディケイドクウガ
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ディケイドライバー前/後、ライドブッカー

ディケイドライバーは特にギミックはありません。
またライドブッカーもグリップが可動するのみ。


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また使う事のないディケイドライバーが増えた…



■クウガゴウラム
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なんとオマケで ドラえもん のび太の海底鬼岩城 に出てきたポセイドンが付属! やったぜ、しずちゃん!


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クウガゴウラム セット一式
本体、前脚×2、後ろ脚×2、腹部ジョイントパーツ、クウガの脚に取り付けるジョイントパーツ×2(左右)


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腹部ジョイントパーツに前脚を装着。


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クウガの脚にジョイントを装着。
ゴウラムの後ろ脚パーツを本体へ差し込み(丸で囲ってある所)、クウガの脚に装着したジョイントと接続して固定(矢印部)


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腹部ジョイントパーツを取り付けてクウガをゴウラム内に固定すれば完成。


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ツノが動くよー わー!かっこいいー


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四つん這いになってるだけだねー


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羽も開くよー ブーン

Vol.52 仮面ライダーカブトに付属したゼクターカブトに比べたら、まだ使い道がありそうですが。

まったく要りません!


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流れ的にこのサムズアップが何かむかつく。


これで、安藤氏が原型を手懸けた平成ライダーがズラリと並び立つ事となりました。
十年一昔とはよくいったもので、可動や換装などは当時のものとは比べ物にならないほどに進化していますね。
その代わりアレンジや造形といった面が随分と大人しくなってしまったなぁと。
いつもポーズをつけて一通り撮影を済ませるだけで関節が緩々になってしまうS.I.C.ですが、今回それはなし。
テンション良好のまま関節の保持力を維持しています。
各フォーム発売の事を考えてか、フォームごとに手首大量生産を防ぐため手甲パーツが換装式になっているのが面白いですね。
交換するのは、ちと面倒くさいですけど。

ディケイドエディションとしている商品なのに付属の換装用パーツがアメイジングマイティと、セット内容を考えると意味不明な仕様。
普通に考えたら付属すべきはライジングアルティメット辺りが妥当だと思うのですが…
五代クウガとしても、ディケイドクウガとしても捉えられるような対処なのでしょうか?(そこまで気の利く会社ではない!…はず)
それとも竹谷版クウガのアメイジングマイティ超レア化へ対するフォローなのか?(そこまで気の利く会社ではない!…はず)
ライジングアルティメットは、東映ヒーローネット辺りで限定販売される事になるのでしょうかね? …送料高いんですよね、あそこ

アゴが引けないという問題は干渉箇所を削るとかで対処できると思いますが、不自然極まりない腕の形状はどうにもこうにも…
クワガタ作ってる暇があったら、そのおかしな腕の造形をなんとかしてよ!という感じ。


最近の製品の主となっているのが、デザイン的に完成された平成ライダーという事でアレンジし難いのは理解できるのですが、
どうもここ最近はギミックに逃げているような気がしてなりません。このクウガやカブトのFFR然り、ストロンガーの発光ギミック然り…
挙句、雑誌のインタビュー記事で原型師自らS.I.C.にサウンドギミックを盛り込みたいなどと言い出しているのを読んで( ゚д゚)ポカーン

固定モデルから可動モデルへ移り変わったように、何か新しいものを取り入れようという試みなのかもしれませんが、
やるならやるで押さえるべきポイントだけはしっかりと押さえて欲しいです。

ただ立たせて飾っておくだけで存在感があり、見てるだけで満足できた初期の頃のような造形物からどんどん遠ざかっているようで、
非常に寂しい感じもします。

「デザインの美しさ」 「造形技術の巧みさ」といった、芸術美に焦点を当てたフィギュアシリーズ
S.I.C.には玩具、玩具したギミックを盛り込む事よりも、公式HPにあるこの一文へ立ち返って欲しいと思うのは私だけでしょうか。





■S.I.C. Vol.56 仮面ライダークウガ -ディケイド エディション- (あみあみ)
■S.I.C. Vol.57 仮面ライダーW サイクロンジョーカー (あみあみ)
■S.I.C. Vol.51 仮面ライダーディケイド (あみあみ)
[ 2010/12/24 02:58 ] S.I.C. | TrackBack(0) | Comment(2)
どうもです!
”アレンジ=原型師の自己満”とひねくれた解釈をしていましたが今回いちのさんの文章で少しS.I.Cシリーズの魅力が分かった気がします^^
たしかにこのシリーズではギミックは不要かもしれませんが発光ギミックなど、このサイズだからこそ組み込めるものもあるんだろなーと、フィギュアーツ信者の僕は考えてしまうことも^^

ミラモン羨ましんでください☆w
カニさん、カメレオンさんなど新規のもはとても魅力のあるやつらです!
でもそこまで気の利く会社ではないバンダイもfigma対抗策としてミラモンはどうにかしてくれる!…はず

フィギュア王でfigmaドラナイ特集やばいです。全部買うこと決定しましたw
[ 2010/12/24 21:31 ] [ 編集 ]
こんばんはー!

>発光ギミックなど、このサイズだからこそ組み込めるものもあるんだろなーと
そこなんですよねー。なので、私も全てが全て要らんと全否定で切り捨ててる訳ではないんですよ。
ギミックを仕込むなら仕込むで構わないけど、別の何かを犠牲にしてまでは要らないと、こういうワケで。

Quantoという雑誌の原型師アンデューのインタビューだと、最近の玩具は音が鳴ったりするじゃないですか?だからS.I.C.でも!
というような流れで語ってるんですよね。本体サイズが変わってもいいから音声ギミック入れたいとか…

スイーツが流行ってるからという理由で老舗の和菓子店が「木苺とマシュマロをふんだんに使った生クリーム草団子」はじめます!
みたいな? しかも、本来メインであるはずの草団子はそっちのけで新しい道を模索するという。
まぁ、そこまでメインの本体が酷いという事もないのですが(笑 
やっぱり、動かないストロンガーの首は酷いか。

余計な事をせずともアレンジの妙と造形という2点だけで、立派に他のシリーズにはない魅力になっているんじゃないのかなぁと。


ミラモンはfigmaでのシリーズ展開以降、オークションでも高騰しているみたいですねー。特にカニセット
figma持ってるから、アーツはミラモンだけでいいや!という人を避けるためにR&M式に本体とミラモンのセットとか?… コエー
ミラモンはウェブ限定が有力でしょうかね?
ちょっとサイズが大きめの新規造形だったら嬉しいかも。
ホント、買っておけば良かったー('A`)
[ 2010/12/25 02:54 ] [ 編集 ]
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