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EX合金PLUS+ ゲッター1 最終決戦パーツセット 

もう8年くらい前になるでしょうか?アートストームより発売された 「EX合金 ゲッター1」 のバージョンアップ用のパーツセットが発売!

ゲッターは初期の 「オリジナルカラーVer.」、ボディの色味を変更した 「リペイントVer.」、「ブラックVer.」 の3カラーが存在しますが、
それぞれのカラーに合わせ、最終パーツセットも3種のカラータイプが発売。
さらにカラーリングを一新したゲッター1本体に最終決戦パーツが含まれた 「ゲッター1 最終決戦Ver.」 も発売されました。


パッケージ
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私が持っているゲッター1は初期に発売されたものなので 「オリジナルカラーVer.」 を購入。
パッケージは31cm×10cm×10cmというサイズのクローズドボックスで、中はブリスターの2段重ねになっています。

原型製作:藤原辰弘 氏


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付属品 その1
左奥から、恐竜ミサイル持ち手(右)、ゲッター炉心持ち手(右)、ダメージVer.手(左)、腹部装甲 ダメージVer.
スカルフェイス(頭部)ダメージVer.、フェイスマスク ダメージver.、胸部装甲 ダメージVer.、背部(コイル部)ダメージVer.

他、ハンドオプション用のボールジョイントが2個付属。


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付属品 その2
器官パーツ(長-太)、器官パーツ(長-細)、器官パーツ(中)、器官パーツ(短)、器官パーツ(腹部取り付け用)


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付属品 その3
恐竜ミサイル

恐竜ミサイルは各タイプ別に異なる配色がされています。

・オリジナルカラーVer. … メタリックグリーン + ピンク
・リペイントVer. … メタリックブルー + レッド
・ブラックVer. … ホワイト + オレンジ
・ゲッター1 最終決戦Ver.(本体セット) … メタリックパープル + スカイブルー


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ゲッター1にパーツをセットしていきます。


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ノーマルタイプの頭部を引き抜き、付属のスカルフェイスを取り付け。
ダメージを負ったゲッターはカッコいいですねー


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スカルフェイスの上から、フェイスマスクをかぶせます。
顔の右半分のスカルフェイス部がむき出しになってるのがシビれる。

フェイスマスクのひび割れもイイ! グリーンの部分はクリア成型が活かされているので見栄えも綺麗。


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ノーマルの胸部装甲、ゲッター炉心、腹部装甲を取り外し。


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ダメージVer.の胸部装甲パーツと腹部装甲パーツの取り付け。 ゲッターのどてっ腹にデカい穴が開きました。
腹部装甲に造形されためくれ上がったダメージ表現が可動に大きく影響、腰の可動は、ほぼなくなります。


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お次は背部のダメージパーツの取り付け。
ノーマル状態で付いているコイルパーツ 「弐」、「参」 を外します。


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コイルを外し背部パーツを取り付け。


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恐竜ミサイルを取り付けていく前に…

ミサイルは先端パーツ、顔パーツ、中間パーツ、ロケットノズルの4パーツに分離が可能。
取り付ける場所によってパーツの組み合わせを変更します。


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腹部へ取り付ける場合は恐竜ミサイルの先端パーツ、顔パーツの2つを組み合わせます。


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背面はロケットノズルをそのまま取り付け。


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見事、ゲッターの腹部を刺しつらぬいた状態の再現ができました!


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ミサイル持ち手に恐竜ミサイルの先端パーツを取り付け。
恐竜ミサイルの弾頭を腹部から引き抜いた状態の再現もできます。


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ゲッター炉心には器官パーツを取り付ける穴が3箇所、開いています。


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腹部装甲パーツに、器官パーツ (腹部取り付け用) を装着。
腹部の器官パーツに開いている3つの穴が、それぞれゲッター炉心に開いている穴に対応しています。


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4種の器官パーツを炉心、腹部パーツへ取り付け。


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ダメージVer.の左手を取り付ければゲッターの破損度がMAX状態に。


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カッコいい!


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器官も引きちぎっちゃう勢いで。


恐竜ミサイルに体をつらぬかれた場面、恐竜ミサイルの弾頭を引き抜いた場面、炉心を暴走させる場面、
主にこの3つのシチュエーションが再現できる 「最終決戦パーツセット」。
各シーンが再現できるとはいえ、昨今発売される合金玩具と比較したらお世辞にも可動が優れているとは言えないプチ年代もの。
腹部装甲パーツを取り付けると、さらに可動域が狭まることもあって派手な見栄張りポーズは苦手だと思います。
…動かすとちょっとした反動で胸部装甲、腹部装甲パーツがポロリしてしまいますし。

基本、大型の合金玩具は素立ちに近い状態で安定感あるディスプレイをすることになるのがほとんどだと思いますが、
その中に炉心を高々と掲げ、暴走させるボロボロのゲッターを置けるのはディスプレイが映えていいと思います。
ディスプレイの幅を広げる追加オプションとして見たほうがいいですね。 ボロフェチにはたまらないはず(笑
ただ、合金パーツも使用されていないのに7,800円(送料別)は正直なところ、ちょっと高いなぁ…



あと、ちょっと不満なのがコレ!

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色、合わせろやー (`Д´)
前後で全然、ちゃうやんけ アホー


それはそうと10年近く前の商品の追加オプションセットですよ!(笑) まさかまさかの商品展開って感じですね。
古い商品であるにも関わらず (古いと言ったら失礼ですね)、もとい歴史ある商品であるにも関わらず追加オプションが発売されたり、
いまだにリペイントVer.が発売されていくというのは、やはりEX合金 ゲッターロボに魅力があるからなんでしょうね。
ロボ師はいい仕事をしたなぁ…



EX合金PLUS+ ゲッター1 最終決戦パーツセットでした。





マジンガー1969で 「VS暗黒大将軍 パーツセット」 もいけそうね。
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